HARDY PERFECT 1912

HARDY PERFECT 1912モデルです。
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左側がSalmon Perfect 1912 Eunuch ストラップテンションカバー ラインガイド付の
4inchモデルです。
重厚な作りで、リールの回転音も甲高く重みのある素敵な音色を奏でます。
リールフットもオリジナルのロングフットで約4inchあるので、現代のロッドには装着できない
ものがほとんどです。
このリールは15f以上のロッドに使用予定ですので、とりあえず15fのロッドのリールシートは
交換してみました。
1912モデルはベアリングのあるタイプや内部機構にいくつか種類があるようです。

右側がHARDY1912WideSpoolPerfect special 復刻生産の3-3/4inchモデルです。
たしか2000年代前半 に数量限定で発売されたものだと記憶しております。このサイズのほかに4inchと4-1/4inchモデルが出ており、この2つのサイズは時折りオークション等で見かけたことはありましたが、3-3/4モデルは市場では全く見かけたことがありませんでした。
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この2つのリールはいつかは手にしたいと思っていたリールで、今年この2台のリールと出会うことができました。

末永く愛用していくつもりです・・・。
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# by akiranspey | 2016-11-07 22:19 | コレクション | Trackback | Comments(0)

季節の歯車

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グッと冷え込みが厳しくなった土曜の朝は、国道の気温計は0度を示していた。
紅葉のピークは少し過ぎた山々はまだ赤を基調としたコントラストが少しだけ残っていたけれど、薄緑色の低い草木は寒さのせいですっかり霜に覆われていた。
川はいつもの年ならサーモンの産卵場所にはおびただしい数の群れがいて、独特の匂いが漂っているのだけれど、今年はその光景を見ることもなく、時折り遡上途中の単独のサーモンが足元を泳ぐ姿を見かけるだけだった。季節の歯車が少しだけずれているのか、それとも今年の遡上が少ないのか、僕にはわからなかった。
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水温は9度台で何とかなるかなという状況だったけれど、最近の雨模様で川の濁りはなかなか落ち着かず、普通ならちょっとためらうくらいの濁りだったように思う。
いくつかの場所を彷徨ったけれど、やっと日曜日の夕暮れ前に小さなアメマスが会いにきてくれた以外はアタリはおそらくなかったように思う。
最終日は午前中までの釣り、この日は水位も濁度もすっかり落ち着いて数値だけ見るとコンディションは回復していると思われた。
前日に友人に教えてもらった場所に足を運ぶ。水位が10センチほど下がったこの日は軽めのセッティングで釣りを開始した。

今回の釣行ではいままで足を運んだことのない魅力的な流れもいくつか探索することができて、それなりに収穫のあった釣行ではあったがやはり満足のいく鱒に出逢いたい気持ちが強かった。
フライをダンケルトパターンのスペイフライを選択してはっきりとしたシルエットのフライで再度同じ流れを流していく。
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フライが綺麗にターンするぎりぎりまでランニングラインを引き出してキャストを続ける。
ランの中盤までさしかかったところ、フライがターンしてスイングが始まった流心の向こう側で少し違和感を感じた。
するとすぐにグンッという振動が手元に伝わったかと思うと、すぐさま鱒が跳躍して太いボディから水面にたたきつけられる。
大きな跳躍を2度見せた鱒はグイグイとロッドを絞り込んでいく。
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慎重なやりとりの末、モンスターネットに収まった鱒を見て、やっぱり来てよかったと思える瞬間を感じることができた。

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もう少しすると、平地にも白い雪が舞い降りて、鱒にとって平穏な季節が到来するだろうから
あと少しだけ僕らを楽しませてくれるとうれしいな(笑)。

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Rod:R.B.Meiser MKS13.6f 6#7
Reel:T-MADE T&T Collabo Ver.2 Narrow
Line:skagit floating510gr Tip type3 10f
fly:Dunkeld spey

Data
10/15 7.7~8.9 wl68.26~68.19
10/16 9.3~ 11.3 wl68.15~68.11
10/17 10.7~11.6 wl68.02~68.12
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# by akiranspey | 2016-10-18 22:20 | 虹鱒 | Trackback | Comments(2)

初夏の風物詩

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連休初日はやっと水位の落ち着いた道東の本流に足を運んでみた。
今シーズンはずっと水位が高くて、やっとフライの流せる水位に落ち着いてきたのは
ほんの数日前のことだった。
きっと本流の鱒たちは新鮮なフライをためらいなく引っ手繰ってくれるだろうと
淡い期待をしながら、まだ薄暗い本流の瀬に立った。
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半袖のシャツに虫よけのスリーブを着用するくらいで過ごせるほどの気温で頬を通り過ぎる風もとても心地よく感じられる。
そんな気温の中、お気に入りの瀬のなかにフライを流し込んでいった。
瀬尻を横切らせるようにフライをスイングさせて、時折りロッドを軽く引くとガツンと手元に衝撃が走る。
心地よい刺激がしばらく続いた。
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速い流れのなかでのやりとりだったものだから、ちょっと大きさを勘違いさせられたけど
初夏にふさわしい元気な鱒が出迎えてくれた。
そのあと、陽が昇ってすぐくらいにヒゲナガの姿もちらほら見え始めるまで、流れからは素敵な歓迎がしばらく続いた。
日中はのんびりと本流の流れを探索する。
どの流れからも元気な鱒が姿をあらわすけれど、期待している大きな鱒からのコンタクトはなかなか訪れない。
この日のイブニングは初夏の風物詩ともいえる恒例の山間部の流れに足を運んでみた。
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いつもの年とはちょっと違った状況で、ヒゲナガのスーパーハッチは見られなかったが、すっかり辺りが薄暗くなってからは、セッジ系のフライを引っ手繰り、水面をジャンプして暴れまわる鱒と素敵な時間を過ごすことができた。前日に一睡もしていなかったから、ちょっとアルコールを入れただけで記憶がなくなっていく。ちなみにいつもと一緒で宿は車で・・・。
日曜日は前日とは異なり、ぐっと冷え込んだモーニングとなった。土曜と同じ時間帯に同じ流れに入ったけれど、昨日とは状況がまったく違っていた。
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水面直下では鱒からのコンククトは皆無で、反応をみせたのはウグイばかりだった。
早々に場所を移動していつものラン。
ラインのシンクレートを重くして流れにフライを送り込んでいくと、昨日と同じような好反応に突然変わる。
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この日、2つのグッドサイズの鱒はいきなりPERFECTの逆転音を周囲に響かせたけれど、どちらもジャンプ連発でフックアウト。今回の旅ではちょっとこのことだけが心残りでした・・・
それではまた来週・・・(笑)


Rod:R.B.Meiser Highlander-S 15f #7
Reel :HARDY PERFECT 1912 4inch
Line:Skagit floating 510gr tip inter~type6
fly:sedge paturn & no-name wet#6
60ー08
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# by akiranspey | 2016-07-18 21:40 | 虹鱒 | Trackback | Comments(10)

本流の魔力

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6月11日(土)
水面が慌ただしくなるこの季節、3カ月振りに北海道の地を訪れた。道北の朝はまだ体に染み入るほどの冷え込みで、冬支度が必要になるものの、その反面、日中の温度計は28度を示し、どうにも服装の調整には頭を悩ませた。
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この旅で最初に向かった道北の本流、最初に入ったランはいつもの本命エリアよりもやや上流域の大岩が点在するエリアで、車の窓を開けると蝉の音色があたりから聴こえてきた。
水温は思ったよりも低いけれど、小さな虫の気配もメインのヒゲナガの姿もあちこちで見られた。ライズは見られないのでまず初めに水面下にセッジ系のフライを流してみるものの反応が見られない。
この後にラインとフライを一段階重いシステムに変更して再び同じランを流してみた。
瀬頭に立ち、流心の向こう側にフライを送り込んでいく。流れの筋を意識してフライに小さなトゥイッチを入れて誘うとラインの動きが一瞬止まったあとに水面が割れてシルバーメタリックに輝くレインボーが陽の光で輝いた。
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各々お気に入りの場所で川に立っていた友人たちがイブニングを終えて、キャンプ場に集合したのは午後8時前。この時間でも西の空はうっすらと昼の名残りが残っていた。
おいしいお酒を飲み肉を食べて終始釣りの話で夜は更けていく。
6月12日(日)
翌朝3時を少し回ったころに目が覚めて友人が前日に大鱒をかけてフックを伸ばされたというエリアで朝のプライムタイムを過ごしてみた。
この場所は以前Lサイズの鱒を掛けているエリアで期待してみたものの、小さなニジマスやヤマメからの反応はあるが、期待していたような「ガツンッ!」という反応は一向に訪れない。
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この日はイブニングまで様々なフライを流し続けたけれど、大鱒からのコンタクトはなく沈黙したままこの日の釣りを終えた。夕食を済ませたあとにこのままオホーツクの流れへと車を走らせる。3日目になると体の疲れと睡魔から薄暗いうちから川に立ちたい気持ちはあるものの、からだがついてこなくなっていた。
6月13日(月)
道北からオホーツクへ向かう途中に何度か仮眠をとり、目的の地へと着いたのは陽がすっかり登った午前5時過ぎだった。友人たちから教えてもらった場所に向かい、スカジットラインを伸ばしていく。この川で最初に出逢えたのは50を少しだけこえたアメマスだったけれど、記録に残す前に流れへと消えていった。イブニング前には最下流から二番目の橋の上流で本流レインボーに出逢う。サイズは大きくないものの何度も跳躍を見せるグッドファイターだった。
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この時期、少しでも緩い流れには必ずといっていいほどウグイが潜んでおり、流れを選んでの釣りを考えさせられた3日目の釣旅・・・
この日は北海道に来て初めての湯に浸かった。旅の疲れがどっと押し寄せ、狭い車の中での車中泊だったけれど、あっという間に夢の世界へと落ちていった。
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6月14日(火)
この日は札幌から合流した友人と流れへと向かった。朝のプライムタイムはそれぞれの場所で釣りをし、互いにすこぶる良い反応の流れに立つことができたものの、本命の大鱒には出逢えない。それでも魅惑的な流れと友人との会話にはいつしか訪れるかもしれない大鱒との出逢いを期待させられた。イブニングも真っ暗になるまでフライを流していると、昼間には反応のなかった深場から鱒の反応が見られた。
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この日もイブニングを終えて最終目的地である道東の本流へと向かうことを決める。午後9時を示している腕時計、目的地までは4時間といったところだろうか。
Googleマップを片手に最短距離を進む。体の疲れや節々の痛み、毎日の睡眠時間も3時間くらいで眠気もピークに達していた。
初めて通る山道はガスかかっているうえ、鹿やタヌキ、キツネなどが不意に現れておもうようにスピードがあげられない。ヒヤヒヤしながらの運転で、何度も車を止めて外の冷たい空気を受けて眠気を覚ましてたどりついた道東の本流・・・。
6月15日(水)
少しだけ期待してヒンヤリとした空気の流れる本流に足を踏み入れたのは午前3時を少し回ったころだった。事前の情報通り、慌ただしく水面を行き交うヒゲナガの姿は一匹も見かけなかった。本流は春の増水の影響で川への進路をふさがれている場所がほとんどで気持ちよく釣りができる季節はもう少し先のような気がした。そんな中、友人が前日によい思いをした場所へ向かい、釣旅最後の出逢いとなる虹鱒が僕を優しく出迎えてくれた。
また次回の釣り旅に期待して・・・。
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# by akiranspey | 2016-06-19 10:38 | 虹鱒 | Trackback | Comments(12)

Beautiful Cherry!!

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薄暗いうちに身支度を整え、東の空が明るくなり始めたころにウエーディングを開始した。
先週よりも少し水位の落ちた本流はうっすらと濁りが入っているように見えた。
暗い時間に威力を発揮するブラックフェアリーパターンのチューブフライを選択してキャストを始める。
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鱒の気配は感じられないが、朝のプライムタイムを信じてキャストを重ねていく。
鱒の付き場はその日によって変わるから、一投一投が気の抜けないキャスティング・・・
この日はまだ5時に届く少し前に異変が感じられた。
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ダウンクロスでキャストしたラインを一度だけメンディングしナチュラルドリフトを意識してフライを送り込んでいた。スイングが始まってすぐにロッドに重量感が伝わり、3度のググッという生命観がロッドを通して手元に伝わってきた。
岸際にロッドを寝かせて鱒にプレッシャーをかけていく。
案外素直に寄ってきた鱒は突然物凄いパワーで下流に疾走を始めた。
リールの小気味よい逆転音があたりに響き渡り、鱒との攻防が始まる。
結構いいサイズと思われるパワーの鱒が水面下で抵抗を始める。
一度水面に顔を出した鱒が暴れまわると、もしかして取れないかもとヒヤヒヤしたがちょっとだけ慎重にやりとりをして、差し出したネットに美しい遡上魚をランディングすることができた。
60を少しだけ越えた鱒はグラマラスボディーでプラチナシルバーが印象的な鱒だった。
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この日は同行した友人も鱒を手中に収め、お互いに素敵な日を過ごすことができた5月の日曜日。
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Rod:R.B.Meiser MKS13.6f 6#7
Reel:T-MADE Narrow 3.7
Line:Atlantic Salmon 6#7 S2-3
Fly:Black Fearly Paturn
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# by akiranspey | 2016-05-17 21:46 | サクラマス | Trackback | Comments(0)

暴風のち雪そしてスカイブルー

湖畔に到着したのは夜中の12時を少し回ったころだった。
車の中にいても聞こえてくる暴風の音が耳に入ってくる。
波が岸に打ち寄せる音は時化た海のようで、GWの初日、予報通りこの日はあきらめざるを得ない状況だった。
せっかくの遠征ですぐに帰るわけにもいかず、東京の友人と相談して轟音響く風の中、釣りを開始することにした。
日の出を迎える時間に湖岸に立つと、先ほどまでの風が嘘のように穏やかな湖面が広がっていた。
朝の早い時間帯には定番カラーのフライを結び、リトリーブを開始した。
岸際数メートルのところにも鱒がいる可能性があるので、ウエーディングをひかえて岸際から探っていった。
カウントダウンを少なく、スローリトリーブでレイクを狙う。
開始30分ほどたったころ、リトリーブしていた左手に違和感を感じ、ゆっくりロッドを曲げていくとグングンッと鱒が首を振る感触が手元に伝わってきた。
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幸先よい鱒の反応に気をよくして、隣でロッドを振る友人を見ると明らかに大物とわかるロッドの曲がりが見てとれた。
無事ランディングできるようにともう一人の友人と、大型鱒との攻防を見守っていた。
なかなか寄ってこない鱒との長い攻防の末、手中におさめた鱒は80のステージにあと少しの狡猾な表情をしたレイクトラウトだった。
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この鱒を見た後に、私のロッドが再び弧を描く。
先ほどよりもパワーのある引き味にブラウンがヒットしたかと思ったが、姿をあらわしたのは先ほどより少し大きなレイクトラウトだった。
友人が捕らえた初めてみた風格のある鱒の姿に今日はいい日になるかもとひそかに思っていたが、いつもの通りあとが続かなかった。
ホンマスの釣果も聞こえていたから、場所を変えてホンマス狙いにシフトしキャストを繰り返すも予報通り波が高くなり、雪が舞い始めたころに早々とこの日の釣りを終えた。

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真っ青な空が広がる穏やかな釣り日和となった次の日・・・
順調に釣果を伸ばす友人とは対照的に僕のところに鱒からのコンタクトはなかった。
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でも時折り昼寝をしながらスカイブルーの空を眺める時間がとても格別に思えた
今年のGWの釣りだった。
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# by akiranspey | 2016-05-04 19:35 | レイクトラウト | Trackback | Comments(8)

中禅寺湖

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前日まで行くか悩んでいた中禅寺湖の解禁。
テニス肘の痛みやまだ山の上は寒いな~なんて考えていたら、釣友から中禅寺湖解禁日爆釣の
連絡・・・^^
これは行くしかないでしょ~なんてドタバタして仙台を出発です。
夜中1時くらいに現地に着くと解禁を待ちわびたアングラーが釣券所に列を作っています。
みんな好きだね~と思いながら、私も列にならびます。
約一年ぶりにお会いするアングラーがちらほら・・・
みんな待ちかねていたんですね~。
そんなドタバタで仙台を出発したものだから、飯を忘れ、おまけにランディングネットも
家に忘れました。
そんなときは決まって釣れるのよね~と思ってキャスティングを繰り返しますがアタリすらありません。
友人の一人は朝方早々にレイクをキャッチしうらやましいかぎり・・・。

でももう腕が限界を迎える少し前に、中禅寺湖から解禁祝いをいただきました♪
おなかパンパンでしっかりワカサギ食べてますね~。

次はレイクにお会いしたいです~(^^♪
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# by akiranspey | 2016-04-17 18:21 | ブラウントラウト | Trackback | Comments(0)

春の日差しに包まれて

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昨年の秋以来の道東本流への釣旅。薄暗いうちに身支度を済ませやや増水している流れに足元を確認しながら足を踏み入れる。日が昇ったであろう時間には辺り一面が濃い霧に覆われ対岸が全く見えない。連日の気温の上昇で雪代が入り、足首が確認できないほどに川の色も濁っていた。
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友人たちと川に入り黙々とキャストを続けるも誰一人として魚からの反応は皆無であった。
集中力が途切れかけていたお昼時に河原で昼食を済ませ、その後中流域に移動すると雪代でやや濁りがあるものの期待の持てる透明度。それでも魚からの反応はなく早々に宿にチェックインし夜の宴まで翌日の釣行のことを考えていた。
帯広近郊の河川はどの川も雪代による水温低下と増水で期待できないことから、僕たちは翌日には天馬を抜けて日高方面の流れへ車を走らせることにした。
最初の河川は十勝とは違いあまりにもクリアな透明度と減水で早々に見切りをつけ、次の流れへと向かう。
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たどりついた川はやや増水しているものの比較的透明度が高く、期待が持てる流れだった。
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友人たちと下流域で釣りを始めるとここぞという流れで雨鱒が微笑んでくれる。川岸の緩い流れには鮭稚魚が群れており、たまに雨鱒がボイルするシーンが見られた。
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鮭稚魚パターンのフライをストラクチャー付近にキャストしスイングが始まるとグングンとアメマスからの反応が手元に伝わる。
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十勝から天馬を抜けただけでほぼ雪はなく、暖かい日差しに包まれた日曜日。場所移動の選択が珍しくピタリと当てはまったこの日、最後に出逢えた雨鱒はグットプロポーションで白い斑点が眩しく輝く美しい魚だった。
同行してくれた友人たちに感謝します。

追伸:泥しぶきが似合う友人のディフェンダーかっこいいなあ・・・。
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# by akiranspey | 2016-03-22 22:18 | 北海道 | Trackback | Comments(11)

SIMMS New Jacket

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アラスカのフォト(本文には関係ありません。美しかったので掲載してみました)。

2016年SIMMSのジャケットを二つ購入してみました。
ジャケットはずっとパタゴニアのSSTを使用していましたが、初めてのSIMMSデビューです。

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オレンジカラーがSIMMS GUIDE JACKET、カモカラーがSIMMS CONTENDER JACKET
です。コンテンダージャケットのほうが5センチくらい長めでしょうか?

旧モデルでお求めやすい価格でしたのでついつい衝動買いです♪

オレンジカラーは友人も愛用していますが、遠くからでもどこにいるのかわかるので助かりますね。


3月の本流開幕が待ち遠しいです。
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# by akiranspey | 2016-01-03 22:51 | ウエット&スペイ | Trackback | Comments(8)

本流のタイミング

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音と色のない世界がすぐそこまで迫っている、まもなく厳しい冬がやってくる北の大地の
流れ。河畔林の木々はすっかり色を失い、もの悲しげな寂しい雰囲気だけが視界に入ってくる。
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それでも空は青色を濃くしたぐらいにすがすがしく晴れ渡り、陽が高くなるにつれて暖かさに
包まれ心地よい時間を過ごすことができた。
湧別はしばらくぶりに訪れる場所で、友人からのアドバイスを頼りに魅惑的な流れに足を運んでみた。生命を全うしたサーモンが浅瀬に横たわってる。
でも、この川で最後の力を振りしぼって泳ぐサーモンの姿を見かけなかったのは、やはり冬の季節がすぐそこまで迫っている証なのかもしれない。
グリーンハイランダーをモチーフにしたR.B.MeiserのMKS12.6fを片手にやや濁りの入った深い流れにフライを送り込む。深淵な流れからは先週までよい便りが届いていたものだから、ついつい大きな期待をしながらキャストを繰り返した。この日、この川で僕に訪れた唯一の魚はまだあどけない表情をしたSサイズの虹鱒だった。

昼を過ぎたころに思いきって北の本流への移動を決める。所要時間は3時間近く、北の本流ではおそらく日没まで1時間の勝負になるだろう。
この川は湧別とは異なり、まだ多くのサーモンが浅瀬に群れている光景が広がっていた。少しの期待を抱きながらキャストをしていると日没間際にイントルーダーを見つけてくれたシルバーメタリックが美しい虹鱒。
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土曜日には主要ポイントを友人たちと駆け回るも鱒の気配がないまま、時間だけが過ぎていった。
そんな中、日没前に友人が手中に収めた今シーズンを締めくくるスーパーグッドサイズのレインボー
・・・。
今年最後の虹鱒釣りでとてもいい魚を見ることができました。



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# by akiranspey | 2015-11-16 21:36 | 虹鱒 | Trackback | Comments(6)