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SLOW TIME

長い間お待たせしたね・・・

そろそろ君の出番だよ・・・


そう問いかけながら、部屋の片隅の黒いカメラケースの中で眠っていたお気に入りのリールを
取り出してみた。

モデル名: KINEYA 706

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僕が北の大河に挑戦する時の相棒である。

B&Wの18フィートにこのリールを組み合わせる。
総重量で1キロくらいはあるだろうが、そのずっしりとした面構えは頼りになる相棒として
僕を助けてくれることだろう。

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一日という時間をゆっくりタイイングに費やす・・・

はたしてこれらのフライが僕が憧れているトラウト&サーモンに届いてくれるだろうか・・・

今週末、北の大地へ飛び立ちます!!
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by akiranspey | 2007-09-30 23:32 | Comments(7)

SEPTEMBER・・・!!

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9月23日、曇天の空からは小雨が舞い、川に静かな波紋を作りだしていた・・・
その流れに濁りはなく、平水を保っている。
水温16.4度
はたして今日はどんなドラマが繰り広げられるのか・・・

9月初旬の台風の影響で、川の流れはかなり変化しており、以前は魚の溜まっていた場所が土砂で埋まり、また逆に好ポイントと成り代わったところも出現していた。

川幅にして30メートルくらいはあるだろうか・・・
流れの筋が両サイドにあり、その2本が作り出す筋は複雑な流れを形成している。

僕は迷わず11fのウェットロッドを選択した。
複雑な流れをまたぎ、送り込みたい流れへフライを容易に届けるためだ。

水面付近に魚の気配は感じられず、フローティングラインの先にシンキングリーダーを
結び、その先にここぞというときのお気に入りのウエットフライをセットする。
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堰堤の上を右から左に流れの筋を丁寧に流す。思った以上に流れは重く、狙った層にはフライは届いていないようだ。
それでもワンキャスト毎にラインを出し、扇型を描くように次第に広範囲を探っていった。
自分のキャスティングレンジの限界を迎えるも、鱒からのコンタクトは皆無・・・

もう少し深場を探るべく、シンキングリーダーのラインウエイトをもう少し重いものに変えて再度キャストを開始する。

7,8投目、フライがスイングを終え、リトリーブを開始してすぐに手元にドスンという明確なアタリが伝わってきた!
軽くロッドを立てると鱒はグングンと力強く、そして重い流れに乗って下流へと下り始めた。
堰堤の上に立っていた僕は、その強い流れを下り降りることは不可能で、堰堤を回りこんで下流に降りるべくロッドと鱒のテンションを保ちながら、堰堤を横切るように移動する。

そしてもう少しで堰堤を回りこめるところまで来たときに、フッとラインが軽くなった。
テンションを保っていたはずだったが、足元に気を取られているうちに、鱒が反転流の中に入り込んでしまったようだ。
すぐさま、ラインを手繰り寄せ鱒の躍動感を感じようとするも、すでにフライの先に
生命感は感じられなかったんだ・・・


その後、ふたたび、先ほどよりも重量感のある鱒が僕のフライを見つけてくれた・・・
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最高のターゲット・・・
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by akiranspey | 2007-09-24 22:28 | 虹鱒 | Comments(8)

You can feel・・・

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久しぶりに聞く川の音色・・・

約4ヵ月ぶりに訪れたこの川は以前と変わらぬ表情で僕を迎え入れてくれた。
夏の名残を感じさせる9月そして小雨・・・
優しく頬を伝う雨粒は、蒸し暑さを感じている僕の体を癒してくれる。

何度もキャスティングを繰り返し、忘れかけていたその感覚を呼び戻す。
ロッドから繰り出されるループに、次第に生命感が宿っていくのを感じた。
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着水と同時に何のためらいもなく飛び出してくる魚・・・
試行錯誤を繰り返す釣りも好きだが、ときにはここぞというところで素直に飛び出してくる優しい釣りもいいものだと考えると、自然と笑みがこぼれてくる。

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あらためて思う。
自然と触れ合いながら、その香りを感じることのできる「釣り」という世界にもう少し深くはまってみようと・・・、今できることをとりあえずやってみようと・・・

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釣りで痛めた体もほぼ完治、お気に入りの車に釣り道具を詰め込んで再び走り出すとします・・・・。
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by akiranspey | 2007-09-18 00:39 | イワナ | Comments(6)