気配・・・

晴れ渡る広い空に群れを成す鳥たちが時折り頭上を通り過ぎていく・・・
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河原へと続く道には真新しい雪がうっすらと積もっていた。きっとここ2,3日で降ったものだろう。
この時期にしては釣り人の姿はほとんどなく、いつもの季節とは少し異なる景色にちょっとした違和感を感じる。
例年と比べて一か月ほど季節の遅れがあるとか・・・

川の流れはいつもと同じように静寂の中をゆったりと流れていた。
先日の大雨で水位、水量ともに厳しかった流れも少しずつ落ち着きを取り戻し、幾分水量は多いけれど何とか河原に立てる場所も見つけられた。

やっと初冬の風物詩である雨鱒釣りの始まりである。
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川の表情はいつもと変わらないけれど、鱒からの反応はとても厳しかった。
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何十回、何百回とキャストを繰り返しても気配が感じられない。
周囲の友人の状況も変わらず、場所を移動しても鱒からのコンタクトは得られなかった・・・

その中でも友人がトロフィーサイズの雨鱒に出逢う。
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Moolyさん、レコードサイズの雨鱒おめでとう!!
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一匹の魚に出逢えるか出逢えないかの厳しい状況・・・
これからに期待ですね・・・
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キンッと冷え切った空気が時折り頬を通り過ぎるこの季節にやってくる北海道のネイティブトラウト・・・
茫洋とした平野の中に静かに流れる太く大きな流れ・・・
この流れの中でみんなと楽しく釣りができるのもいいものです。
次回は年内?もしくは春かな・・・??
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todays tackle
Rod:R.B.Meiser Highlander-H 14f#7
Reel:HARDY PERFECT 3 7/8
Line:Atlantic Salmon SH8/9 S3/S4
leader:0x 4inch
Fly:intruder paturn
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# by akiranspey | 2012-11-25 10:32 | アメマス | Comments(12)

Monotone Time

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そろそろモノトーンの世界が広がる初冬の釣りが始まる。
体が冷えないように防寒対策を整えるけれど、いつも手先だけは素手のままだったりする。
もちろん冷たい空気と水で手の感覚は時間とともになくなっていくけれど、ランニングラインからたまに伝わる鱒からのコンタクトはじかに感じ取りたいから、きっと今年もグローブはしないと思う。
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その時々の釣旅でいつも悩むのがリールの選択。
厳しい寒さの中でちょっとでもリールを水につけてしまうと、瞬く間にリールは凍り付いてしまう。
構造が単純なリールのほうが応急処置は楽かもしれないけれど、鱒とタックルの写真は少しだけこだわりたいから、初冬の釣りはHARDYにしてみよう。
予備のリールはこれから決めるつもり。
そしてロッドはというと・・・
短いロッドのほうがガイドに付いた氷をとるのがきっと楽だから手返しのいいロッドを持って行こうかな。
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久しぶりの本流の釣り・・・こんなフライで釣れたらいいなと思うフライを気の向くままに巻いてみた。
もしかすると虹鱒の釣りもできればと淡い期待を持ちながらオレンジベースのフライも準備中。
さて今年も残りわずか・・・きっと今年の釣りもあと2回くらいだからよい出逢いがありますように♪
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# by akiranspey | 2012-11-05 01:52 | 北海道 | Comments(4)

山上湖での出逢い

天気予報通り夜半から降り始めた雨は時折り激しく車のボンネットをたたいていた。
眠い目をこすりながら深夜に流れるラジオのスイッチを入れ、今日の過ごし方を考えていた。

山上湖での出逢い

一年ぶりとなる本流は連日の雨の影響でやや増水しており、水の色も濁りの入った白濁色をしていた。何とか釣りになるかなと思い、支流の流れ込みのランを一流ししてみたけれど鱒からの反応はなかった。

River Tackle
Rod:R.B.Meiser Highlander-s 15f #7
Reel:Saracione Mark4 Salmon 3 3/4
Line:Skagit inter 510gr
Leader:0x9f
Fly:Black Spey Paturn

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今日一日だけの釣りなので早々に本流に見切りをつけて次の釣り場を目指した。
ありがたいことに北の友人達に様々な情報をいただき、山上湖までの道中、雰囲気のある川や湖を見て回った。
雨の影響なのか釣り人はほとんど見かけずに目的地の山上湖にたどり着いた。
黒いウーリーパターンが良いという友人の情報から、持参したフライボックスを開けてみるけれど、こんなときに限って湖用のフライボックスは家に置いてきてしまったことに気付く。
とりあえずボックスに入っていたフライをカットしてブラウンカラーのウーリーっぽいフライを結びリトリーブの釣りを開始した。

Lake Tackle
Rod:R.B.Meiser MKS 12.6f #6/7
Reel:HARDY st.john
Line:GUIDE LINE Inter 8/9custum
Leader:3x12f
Fly:Goldenolive&brown fly cutting
※eveninng fly:my friend original big dryfly

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湖底までカウントダウンしてリトリーブすると久しぶりの虹鱒からのコンタクト。
最初にかけた鱒は体高のあるグッドサイズのレインボーだったけれど、あと少しでネットに収まる手前でフックアウトしてしまった。
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それからも何度か鱒からのコンタクトはあるものの、だんだんとサイズダウン・・・
イブニングには友人もかけつけてくれて視界ほぼゼロの中、ビッグドライを流れに乗せて大鱒との偶発的な出逢いを待っていた。

でもそう簡単に大鱒と出逢えるわけもなく、フライの大きさに似つかわしくない鱒が最後の時間を共に過ごしてくれた。
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大鱒との出逢いはまた次回に期待しておきますね・・・。
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# by akiranspey | 2012-09-18 21:24 | 虹鱒 | Comments(6)

秋の気配

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更新がご無沙汰になってしまいましたが、そろそろ本流の季節が到来します♪
今度の週末は一日だけですが久しぶりの本流釣行、あのトルクフルな流れの中
で虹鱒に出逢いたいですね・・・。
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# by akiranspey | 2012-09-09 21:16 | 北海道 | Comments(0)

十勝鱒

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十勝鱒

車の窓を開けると山間を流れる力強い水音が遠くから聞こえてきた・・・
背の高い蕗をかきわけて川へ降り立つ。
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あたりを見回すと薄暗い新緑の木々を背景にひときわ白く輝くヒゲナガがちらほらと飛び回っていた。
岸際を足音を立てないようにゆっくり歩いていくと、どこからともなくヒゲナガが姿を現す。
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カディスやカゲロウの姿もその中に混ざっていた・・・
ランの先端にたちキリッと冷たさの残る流れに足を踏み入れていく。

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マドラーミノーにスペイセッジを組み合わせキャストを始めた。
対岸に向かい伸びていくフローセントグリーンのライン・・・
ターンオーバーしたフライが着水し、流芯を横切り始めたときにロッドが引きずりこまれるような衝撃とともに、セントジョンが一気に逆回転し、けたたましい音があたりに響きわたった。
言葉では言い表すことが難しいリールからの悲鳴はそう長くは続かなかった。

ドキドキしながらすかさず同じ場所を流してみても、同じような衝撃が訪れることはなかった・・・

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Rod:R.B.Meiser MKS 12.6f #6/7
Reel:HARDY St.John
Line:Airflo Skagit Compact floating 450gr+intertip15f

Rod:REVIEW Custum 11f #5
Reel:HARDY Soverign 5/6/7
Line:Ultra4 WF6
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# by akiranspey | 2012-06-26 01:21 | 北海道 | Comments(4)

魚野川ウェット&ストリーマー

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ホルモンもおいしかったけど、僕的にはレバー最高でした。

今日は朝一に初めての魚野川での釣りにワクワクしてましたが、ちょいとお酒が進み
起きた時間は7時30分過ぎ・・・(泣)

釣りはまた次回のお楽しみしておきます。
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さて今回のメインはアングラーズベンチさん主催で安田龍司氏をお招きしての「本流ウェット&ストリーマースクール」です。

実は昨年このスクールに参加したかったのですが、都合が悪く参加できず・・・
今年は参加できてよかったです。
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本流の流れに対するフライの流し方や水のとらえ方等、参考になる事がいろいろとあり、片道380キロの帰り道も楽しいドライブでした。

お酒が大好きな魚野の皆様とも楽しい時間を過ごさせていただきまして、ありがとうございました。
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次回はどこかの本流フィールドでお会いできる日を楽しみにしております^^
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# by akiranspey | 2012-06-17 22:50 | ウエット&スペイ | Comments(8)

オーロラの輝き

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ちょっと更新がご無沙汰になってしまいました。

釣りには行ってませんが、北の本流に棲む虹鱒に逢いたくて・・・
毎日コツコツと巻いてます^^
ヒゲナガラーバスペイ、スペイセッジetc・・・


好きな場所に車を止めて、好きな時に飯を食べて、疲れたら寝る・・・
そんな生活を送りに今月旅立つ予定です^^

オーロラは特に関係ありませんね・・・。
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# by akiranspey | 2012-06-13 22:32 | 北海道 | Comments(6)

曇りのち大雨


曇りのち大雨
3日、yokoさんとサクラ探しにいってきました。
この地域のサクラは今が見頃のようできれいな花が咲いてました♪

午前2時に自宅を出発し朝4時に川に着くと雨はほとんど降ってませんが、川は相変わらず雪代で増水しています。
ちょっと流してみましたが流れがきつく、早々に場所移動です。

少し上流は水もクリアでちょっと期待できそうな流れでしたが・・・

支流からは濁々した大水が勢いよく流れ込んでいます。

反応がないので潔く虹鱒河川に移動を考えて、現地の友人に連絡してみると
「大雨で濁流ですよ!」とのこと。

これは厳しいと思って他のサクラ河川に移動です♪
しかし、この川もカフェオレにさらにミルクを入れたような水の色・・・

Yokoさんと潔く諦めて帰路につきます。

GWとあって幹線道路はやや渋滞中のため、思い切って峠越えを決断。
でも物凄い大雨が降っています。

峠を越えてる途中に次第に睡魔に襲われ、山の斜面に車を止めて仮眠しましたが
「土砂崩れたら危ないな~」と思うと眠気が覚め、少し開けた場所に移動。

座席を倒したら、数秒で就寝でした♪

午後1時前には自宅に戻り、そのまま家族でお出かけしました。
今回の雨は24時間雨量は観測史上1位だったようですね~。

4日に近隣の河川を見てきましたが、どこもいままで見たことのないくらいの川幅と増水。

みなさま無理は禁物ですよ~
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また次回に期待です!!
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# by akiranspey | 2012-05-04 20:58 | Comments(6)

雪代の影響

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薄い雲に覆われた東の空から太陽が姿を現したのが朝の4時を少し回ったころだった。
川がその姿を現すころ、雪代の影響で川幅いっぱいに水は流れ岸際に立ちこむのをためらわせるほどの強い流れが目に映った。
鱒が着くであろう場所にフライを送り込むのも難しく、集中力はそれほど長い時間は続かなかった。
釣りを始める前に車が土手脇にはまり、JAFのお世話になったのも気持ちが途切れた要因かも・・・
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その後、虹鱒河川に立ち寄ったけれど、川は雪代で増水し、落ち着くまでにはまだ少し時間がかかりそうだった。
一応、タイプ3とタイプ6のティップで探ってみたけれど反応は皆無・・・
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遠くの山々はまだ多くの雪が残されていて、朝の風は冷たかった。
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先日の北海道釣行の前に届いたR.B.Meiser MKS12.6f 6/7
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MKSはDeep Loadingと表現されているように、Highlander-Sよりも一呼吸置いてキャストすれば
力を入れなくてもスカジットラインが気持ちよく飛んでいく・・・♪
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どちらが使いやすいのかはラインセッティングによると思うけど、スカジットラインを使用するときはMKSでアンダーハンドやシューティングスペイでシューティングヘッドを使用するときは
Highlander-sというのが私の感想・・・・

どちらもよいロッドですね~♪

近隣河川は例年より2~3週間季節が遅れているようで、本格的な初夏の鱒釣りはもう少しだけ先になりそう・・・

もうちょっとだけのんびりしようかな。。。
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# by akiranspey | 2012-04-29 21:40 | サクラマス | Comments(4)

極東の底力

人が踏み入ることができない湿原の中を流れる極東の流れ・・・
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数年前に一度訪れたことのある極東の流れに再び足を運んでみた。
あの頃と変わらない流れ、湿原特有の湿地の中に足をとられながら慎重に川に踏み入る。
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川面には所々無数のライズリングが広がり、極東で生き抜く鱒の多さに思わず笑みがこぼれる。
潮の影響で水位の変動が大きく、一日の中でも活性の変化が大きいようだ。

鱒の居場所を探して、オリーブカラーの鮭稚魚パターンのフライをゆっくりとスイングさせる。
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一日を通して鱒の活性の変化は見られたものの、十分すぎるほどの鱒からのコンタクトがあり、極東の自然の底力に感動する。

忘れたころに響き渡る列車が線路を叩く音・・・
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絶え間ない友人達の笑顔・・・
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ロッドが弧を描いてしばらくしてからこだまする「よしっ」と叫ぶ仲間たち・・・

充実した極東の釣りを楽しむことができました。

きっともう少し季節が進めばこの極東の地にも遅い春がやってくるのかな・・・
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# by akiranspey | 2012-04-23 22:24 | アメマス | Comments(14)