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知床番屋のカラフトマス

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(右下に110-kenさん発見!!)

金曜日の夜に仙台からの最終便に乗り込んだ僕が千歳空港に到着したのは午後9時前だったろうか・・・。
目的地の知床の漁港までは約550km、午前3時が集合時間となっている。
古く年老いたレンタカーに乗り込み、ろくに説明書も読まない機械音痴の僕が、ナビをセットするがやはりうまくいかない。
車を走らせると、どこからかカラカラと音が鳴るのが聞こえる。
途中で壊れないだろうか・・・

いつもよりちょっと強くアクセルを踏み込んで東へ進路をとる。
慣れない山道では鹿やキツネが姿を現し、ヒヤッとする場面もある。
濃霧も僕の運転の邪魔をした・・・

出船は午前4時だったが、なんとか3時半には目的地の漁港に辿り着いた。
神経を集中させていたせいか、どっと疲れが押し寄せてきた。
みんなはちょうど船に荷物を積み込んでいたところで、僕も急いで仕度をととのえて
目的地であるペキンの鼻を目指す・・・

知床番屋のカラフトマス

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僕らを乗せた漁船は20分ほどでペキンの鼻に到着した。
いつの日か写真でみたことのある雄大な景色がパノラマのように広がっている。
荒れるかもしれないといっていた天気予報も幸運にも外れて、青空が陽の光で眩しいくらいに輝いていた。
背後の切り立った崖とそこに生える緑草、そして青い海とのコントラストも絶妙で、この景色が見れただけでここにきてよかったとさえ思えてしまう。

海面をじっくり見ているとカラフトマスの背鰭が確認できる。
ある程度の群れを作り、右へ左へ回遊しているようだ。
回遊方向を見極め、進行方向のその先にフライを落とす。
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糸フケをとるくらいのスローリトリーブ、そうするとモゾモゾッとフライをくわえたであろう感触が手元に伝わってくる。アワセをいれてあげると遠くでカラフトマスが身を震わす。
みんなのロッドが綺麗な弧を描いていたんだ・・・
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どこか凛々しくて逞しいその姿に、初めてカラフトマスをみた僕はすっかり魅了されてしまった。
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夜の晩餐は噂に聞いていたシェフの作るカラフトマスの料理に感動した。白子のガーリックソテーにマスとえのき茸のマヨネーズ和えには白いご飯が絶妙にマッチした。
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番屋の雰囲気もどこかクラシカルで僕は結構気に入ったかも・・・。
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大勢の仲間が同じ目的のために集まり、ささいな会話も愉快な話に変わってしまう、笑顔が絶えない貴重な時間・・・

また来年もみんなで集まることができたらいいのになあ・・・


Todays tackle

Rod Meiser Highlander hybrid 14f7#
Reel HARDY ULTRALITE DISK SALMON
Line 3Mスカンジヘッド フローティング
Leader 1X9f
FLY Red&Pink Streamer

by akiranspey | 2009-08-25 19:12 | カラフトマス

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