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この流れの何処かに

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朝の冷え込みもいくぶん和らいだように感じられ、車から出るとただいつものように強い風が吹いていた。
時折り降る雨は頬を突き刺すように激しい。
河原に積もっていた雪はこの雨でいくぶん湿り気を増し、雪上の歩行を困難にさせた。
そんな一日・・・

暗いうちに釣り場に着き、少し仮眠をとった。
車を揺らすほどの風が上流から吹く・・・

2時間ほどすると東の空が薄蒼色に変わり始め、いよいよかと準備を始める。
車の中で暖まりすぎた体が一気に冷えるほどの風を全身に浴びる。

しんどい・・・
さすがに寒さに耐えられなくなった僕はいったん車に引き返した。
10分・・・15分経ち・・・

意を決して準備を再開した。


今日はB&W15fにORVIS CFO Ⅵ、ガイドライン10#11の組み合わせを選択してみた。
場所は本流左岸、とある橋桁付近で流れが変化し川が右にカーブしている。
そのすぐ下流で2本の流れがぶつかり、早い瀬を形成している。
瀬尻からは大きなプールを形成し、鱒がいるとすればここか、という場所がいくつか存在しているようだ。

この流れを丹念に探る。
一定のラインの長さを保ち、一投ごとに一歩ずつ釣り下っていく。

ガイドラインの先端にはタイプ6のティップをつなぐと良い感じで川底を叩いている。
たまにグンッというアタリにドキッとさせられるが、どれも鱒からのコンタクトではないようだ。

広大な本流も水量の少ない時期に川を見ていると、ちょっとした流れの変化があちこちに存在する。


そんな流れを攻めてみたが、相変わらず僕と鱒をつなげることはなかった・・・。

芦ノ湖の特別解禁に行った友人たちは良い思いをしたようだし、僕にもそろそろ
鱒からのコンタクトがあればいいのになあ・・・。
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by akiranspey | 2008-02-24 22:45 | ウエット&スペイ

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