十勝雨鱒

太陽が東の空からすっかりとその姿をあらわしたとき、冬の澄んだ空気のおかげで
さわやかに透き通る青い空が頭上に広がっていた・・・
十勝本流の雨鱒釣り
例年よりも幾分寒さが和らいでいるように感じられた朝の十勝川。それでも気温はマイナス5℃くらいまで下がっていただろうか・・・
川岸の氷もまだその姿をあらわさず、少しだけ土手を歩くときに霜のせいで靴底に土の固さを感じる程度であった。

本流に集いし仲間達の釣りが始まる。
ゆったりと重々しい流れの岸に立ち、いろんな想いを秘めながらキャストを開始した。
お気に入りの場所からみんなで釣り下る。
やや濁りはあるものの、釣りに影響するような水の色ではない。
川底には大物がいると信じて・・・

雨鱒60cm。ブラックのジェネラルプラクティショナーが鱒の顎をとらえていた。
このクラスになるとグイグイとトルクのある引きを見せてなかなか水面にその姿をあらわさない。

あちこちでみんなのロッドが綺麗な弧を描く。
バックスペースのないところで試行錯誤しながらキャストを繰り返す。
そんなところに必ず鱒は着いている・・・

白く大きな牡丹雪のような斑点が鮮やかな52cm。
濁りのせいか黒いフライに反応がよかった。

釣り人に優しい十勝川、みんなこの川に癒されるらしい。
釣りが好きな仲間達がなにかの偶然に出逢ってしまっただけのこと・・・
それが大事だったりするんだ・・・。
出逢い、そして語りあったことひとつひとつが僕の記憶に刻まれていく。
いつしかそれがいい想い出となるように・・・

Tackle Data
Rod: Bruce&Walker Norway Speycaster Custom15f7-8番
Reel: Orvis CFOⅥ
Line: GuideLine Interbody8-9 Tip15fType6
Leder:2X9f
Fly : Black GP
by akiranspey | 2008-11-24 21:47 | アメマス

